fc2ブログ

本間奈々の「なの花」通信 【令和5年10月26日第42号】

本間奈々の「なの花」通信 【令和5年10月26日第42号】
 皆様おはようございます。先週土曜日に札幌-函館間を用があって往復して来ました。片道280kmで往復560kmを走ったことになりますが、既に北海道は紅葉が進んでおり長時間の運転も目を楽しませるものでした。札幌から南下するには中山峠という交通量の多い所を通るのですが、冬になれば危険と言われる難所も、山々が連なる光景は見事なものであり、私が好きなドライブルートの一つでもあります。行きは見事な紅葉を楽しみながら、途中は雨が降りしきる中を走り、観光する間もなく、函館で用事を済ませてUターンで日暮れ時の帰り道、夜の中山峠は雪が一面に覆い、久々に雪道の緊張感をあじわいました。秋から一気に冬をたった1日で体感する稀有な体験ですが、北海道の冬が近いことを感じさせます。

🌸衆参補欠選挙、自民党一勝一敗
 内閣改造・自民党役員人事後初めての国政選挙で岸田政権の評価が問われる衆参補欠選挙が、10月22日に衆議院長崎4区と参議院徳島・高知選挙区で行われ、衆議院長崎4区は自民党新人の金子容三氏が制し、参議院徳島・高知は野党系の広田一氏が当選、自民は一勝一敗となった。
 元々2議席とも自民であったことを考えれば政権与党にとって良い結果と言える状況ではなく、その中身を見てみると、どちらの選挙も最低の投票率であったこと、獲得票率を見ても現在の政権与党に対する否定的な結果が出ていることが伺えます。特に深刻なのは前者の最低投票率であって、現行の選挙制度が日本の民主主義を真に機能させているのだろうかと疑問を呈さざるを得ません。
 個々の選挙状況を見ていくと、衆議院長崎4区は自民の北村誠吾元地方創生相の死去による補選であり、今回当選した自民党新人の金子氏は典型的な世襲議員であって組織票をまとめ当選し、相手方候補に7,000票上回る勝利したものの、率としては7ポイントの差であり、無党派層の投票内容を見ると、金子氏に対する支持は30%台半ば、相手方候補への支持が60%台半ばということですから、組織票の大きさが勝因であったことが見事に分かる結果です。そして、新人同士の選挙という選択選挙であったにも関わらず、投票率は42.19%と過去最低であり、そこに選挙民の熱意というものが感じられません。金子氏は40歳という若い候補でありながら、選挙民は未来への期待を感じていないということでしょうか。
 参議院徳島・高知補選は元秘書への暴行が発覚した高野光二郎氏(自民を離党)の議員辞職に伴うものであり、立民や共産党などが広田氏を支援し、公明が西内氏を推薦という与野党対決の構図。そもそも自民党議員の不祥事から始まった選挙であることから自民党候補にとっては不利なスタートである上、候補者にしても衆議院を1期、参議院を2期つとめた野党候補の広田氏の方が圧倒的に知名度が勝っており、正直言えば負けることを承知でこの責任を引き受けた自民党の西内氏が気の毒でなりません。おまけに西内氏は今年4月に県議会議員に4期目当選ということですから、そのまま職務を全うしても良かったものの、悪い言葉で言えば「当て馬」にされたとするなら、自民党が最後まで氏の今後の処遇について責任を果たすことを祈ります。それはさておき、選挙結果としては9万票上の差、率としては24ポイントの大差をつけられる選挙でした。この中には政権与党への不支持表明が色濃く出ているとも思いますが、投票率を見ると合区の投票率は32.2%、徳島県は23.9%、高知県は40.8%で両県とも過去最低を記録。合区では常に立候補者を出さない県の投票率が下がる問題が指摘されていますが、いずれにしろ、政権与党に対する積極的な拒絶感という以上に、あまりの無関心、政治そのものに対する諦念の方が大きいと感じるのは私だけなのでしょうか。
 個々の選挙で政権与党への不信任であったという評価を下すよりも、今の選挙制度は選挙民が意思を示す選択肢や国民参加という機能を果たし得ているのか、政治に対する根幹的な正統性の問題が孕んでいるように感じます。


さいごに
今週末29日には直接なの花会の行事ではありませんが、東京の実家のある立川に行き、日本会議立川支部の総会に出席をします。関東のなの花会の方も参加をし、武蔵野市の現状や、なの花会の活動について報告をする予定となってます。日本会議立川支部とも今後情報共有を密にして東京での活動を拡充していきたいと思います。


🌸今後のスケジュール
11月9日  田辺市なの花会勉強会
11月12日 なの花会徳島勉強会
11月19日 あいち愛国倶楽部との活動(予定)
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

木村孝男は本当に予備自衛官?それともホラ吹き迷彩服コスプレーヤー?

訓練に参加したとか書いてるのに何の画像もあげないの怪しいね。
プロフィール

愛国倶楽部

Author:愛国倶楽部

最新記事
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
RSSリンクの表示
リンク