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保守思想

谷口 佳輝氏より
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なんだろう、最近は右側論者のいうことも訳が分からなくなっている。
左側の切り取り拡大解釈も問題だが、右側も同じようなことしてないか?
しかも左側より6周遅れ位で・・・。
私がこういった右主張になったのは中3くらいからだが、右陣営はことごとく「メディアの使い方」を間違えている。
私は活動を始めたころから「左翼にメディアミックスのやり方を学べ」と常々言ってきたが、売国奴扱いされて疎外された。
その後、私は彦三郎研究を開始して各種の歴史史料に当ることとなったが、現代の自称右翼とか自称ホシュがいかに先人の言論を戦後的価値観でもって曲解しているかということを知って呆れた。
三島由紀夫ですら「近代的価値観」でもって本居宣長や平田篤胤を論じておるわけだが、この「近代的価値観」なるものはキリスト教を立脚地点とした思想であって、日本古来の思想とは相いれない部分が存在する。
この齟齬を真面目に考えたのが西田幾多郎をはじめとする「京都学派」であったわけで、京都学派からは後に禅宗を立てなおしたとまで言われる鈴木大拙(1870~1966)が出ている。
神道系思想でこの系統というと九鬼周三(1888~1941)を挙げることができると思う。
そして、京都学派で一番有名なのが和辻哲郎(1889~1960)であろう。彼は「古寺巡礼」を著し、「お寺さん巡り」を一般化させた仕掛け人でもある。
まぁ、京都学派の方は研究者もかなりいて、ほぼ研究されつくした感がある。
しかし、京都学派と悉く対立したのが蓑田胸喜(1894~1946)をはじめとする「原理日本社」であった。こちらのほうは「極右」ということもあってかあまり研究者は多くない。
最近の「日本は無条件にエラいのである!」という理論は恐らくこの原理日本社の思想から来ていると私は考える。
そして、この当時の特徴であるが、京都学派の側にも、原理日本社の側にも軍人は多くいた。
長くなるので続きます。
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